毎週日本時間の金曜日に「トレーナーズライブラリー」に記事を投稿させて頂いているのですが、そのなかで少し触れた「人工甘味料」、今回は「アスパラテーム」について少しお話ししたいと思います。
世界中で人工甘味料は使用されています。中でも一番多く使用されているのが「アスパラテーム」です。「砂糖の約200倍の甘さでカロリーはゼロ」のアスパラテームですが、世の中そんなに甘くはありませんよね。こんな良い話には必ずといって良いほど
副作用がついてきます。アスパラテームに関しても同じです。
アスパラテームデトックスプラグラムの発案者、Dr. Janet Hallは「アスパラテームを服用して起きる副作用は92種類にも至る」と言っています。
アスパルテームの副作用
- 目
- 片目または両眼の失明
- 視野狭窄や目のかすみなど
- 閃光視、汚れのような線が見える、トンネル視、夜間の視野狭窄
- 両眼の痛み
- 涙の減少
- コンタクトレンズ装用時に起きる何かしらの問題
- 眼球突出
- 耳
- 耳鳴り (鈴が鳴る様な音、蜂が飛んでいるような音が聞こえる)
- 騒音への耐性減衰
- 著しい聴力減退
- 神経系
- てんかん発作
- 頭痛、 偏頭痛 、激しい頭痛
- めまい、動揺、不安
- 混乱、物忘れ
- 激しい眠気
- 手脚の感覚麻痺
- 言葉の不明瞭さ
- 多動症、貧乏揺すり
- 異常な顔面痛
- 激しい震え
- 精神面、心理面
- 強度の鬱
- いらいらする
- 怒りっぽくなる
- 不安に襲われる
- 性格の変化
- 不眠症
- 恐怖症
- 胸
- 動悸や頻脈
- 息切れ
- 高血圧
- 胃腸
- むかつき
- 下痢、血便
- 腹痛
- ものを飲み込むときの痛み
- 皮膚とアレルギー
- 発疹なしのかゆみ
- 口唇のかぶれ
- じんましん
- ぜんそくのような、ひどい呼吸器アレルギー
- 内分泌と代謝
- 血糖値のコントロール機能低下(糖尿病)
- 月経不順
- 著しいやつれや抜け毛
- 著しい体重減少
- 体重漸増
- 重度の低血糖症
- 重度の月経前症候群
- その他
- 頻尿や排尿時のピリピリする痛み
- 激しいのどの渇き、水分貯留、 脚のはれやむくみ
- 感染症に感染しやすい
アスパルテームの毒性症状や致命的に死に至るもの
- 回復不能な脳ダメージ
- 新生児の欠陥、自閉症や発達障害
- 消化器の潰瘍
- アスパルテーム依存、甘いもへの執着
- 子供の多動症
- ひどい鬱
- 攻撃的な態度
- 自殺傾向
アスパルテームは以下の病気の誘発、同症状、または原因の誘発
- 慢性疲労症候群
- Epstein-Barr (ヘルペスウイルス)
- ポリオ後症候群
- ライム病
- バセドウ病
- メニエール病
- アルツハイマー
- ALS
- てんかん
- 多発性 硬化症 (MS)
- EMS
- 甲状腺機能不全
- アマルガムの詰め物による、水銀過敏症
- 線維筋痛症
- 狼瘡(ろうそう):皮膚結核の一種
- 非ホジキンリンパ腫
- 注意欠陥障害
Dr. Janet Hallは続けます。
上記症状はアレルギーでなければ体が敏感に反応している訳でもありません。病気や症候群でしかないのです。アスパラテームの毒性はバセドウ病の様に所謂「教科書にあるような病気」の症状を真似るのでたいていの場合医師から誤った診断をされます。
アスパラテームは血中のアミノ酸の割合を変えてしまい、セロトニン、チロシン、ドーパミン、ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)、そしてアドレナリンの値をブロックまたは下げてしまいます。よって、研究室での実験やレントゲンで検出されない場合がほとんどです。
つらい痛みや症状で医者にかかっても原因が分からないことがありませんか?きっとそれはあなたの食生活、生活環境から来るものですよ。
こうした誤診の手助けをするのがホリスティック栄養士の仕事です。
何か上記のような症状でお悩みの方は一度、医学ドクターではなく自然治療医や
ホリスティック栄養士に話をしてみるのもいいかもしれません。
また妊婦の方はとくにアスパラテームの摂取を極限にし、妊婦用のマルチビタミン、なければ通常のマルチビタミンに葉酸を毎日摂りましょう。今後妊娠をお考えの方も、妊娠したい月の3ヶ月ほど前から葉酸を摂り始める事をお勧めします。