Health & Business Coaching

日本でも最近は有機(オーガニック)食品が手に入りやすくなりましたね。嬉しい限りですが、すべての食材を有機食品に切り替えるのはエンゲル係数が急上昇していまいます。そこで、今日は、賢い有機食品(野菜とフルーツ)の選び方をご紹介したいと思います。

アメリカやカナダでは「Dirty Dozen」と呼ばれる食材があり、害虫駆除剤により「最も汚染された12食材」を指します。それらの食材にはたくさんの駆除剤が残っていて、この12個を有機食品にするとかなりの量の駆除剤摂取を避ける事が出来ると言われています。
(参考データ:EWG – Environmental Working Group

「オーガニックの野菜とフルーツを買うならこの食材12個!」というものです。
駆除剤の多い食品からリストします。

1:りんご
2:セロリ
3:赤いパプリカ
4:ピーチ
5:ストロベリー
6:ネクタリン
7:ぶどう
8:ほうれん草
9:レタス
10:きゅうり
11:ブルーベリー
12:じゃがいも

私が住むカナダではリンゴを皮を剥かずに食べる人が多いのですが、皮を剥く事でさらに駆除剤が避けられます。またよく水洗いする(微量のお酢を足すとさらに良い)事で90%以上の駆除剤が取れるという研究もありますので、有機食品が通常のものより大幅に高額の際は、通常食品をしっかり水洗いをしてから体内に入れる事をお勧めします。実際、私も上記 「Dirty Dozen」を常に買う事は少なく、価格がそれほど違わない時(50円から100円前後差くらい)は有機栽培された食品を選択します。

次はおまけで駆除剤が少ないとされる野菜とフルーツ15食品目です。
駆除剤の少ない食品からリストします。

1:玉ねぎ
2:とうもろこし
3:パイナップル
4:アボカド
5:キャベツ
6:グリーンピース
7:アスパラガス
8:マンゴー
9:なす
10:キウイ
11:マスクメロン
12:さつまいも
13:グレープフルーツ
14:すいか
15:マッシュルーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください