こんにちは。ホリスティック・ライフ&ヘルスコーチのレアード可奈子です。
2017年9月現在、自尊心向上と内からの健康体作りをテーマにした「ホリスティックダイエットプログラム」と「パーソナルコーチング」を実施しています。
今日は私がよくコーチング中に持ち出す話題の一つを紹介します。
〜今の周りの環境は自分の鏡〜
これは母親になってから痛感していることですが、私がイライラしていると子供達もイライラしだします。私が心に余裕があって、子供達としっかり向き合える時は彼らも素直に私の話を聞き入れてくれます。焦っている時は早口になり強い口調になっている自分がいて、子供達も強い口調で反撃(防御作用ですよね)体制になります。
これ、あなたの家庭でも同じ現象が起きていませんか?
家族だからこそ言い過ぎてしまう。身内だからこそ強い口調になってしまう。
「相手が〇〇してくれないから」私も不機嫌だ・怒っている・悲しい・満たされない・・・。
夫婦間で愛情のこもった言葉が消えているのであれば、まず相手を責める前にあなたが発している言葉を考えてみませんか?あなたの態度はどうですか?笑顔で目を見て話をしていますか?
母親が口うるさく言ってくるのが気に入らないのなら、あなたが前回彼女に対して言った言葉を思い出してみましょう。愛情と尊敬の念を持って話をしていましたか?彼女が伝えようとしていることの意図を理解していますか?理解できないのであれば、「どうしてそういう事を言うのか分からないから教えて」と話し合いの機会を持ったことはありますか?
家庭外の人間関係も例外ではありません。
あなたがネガティブでいると、友達の輪も悪口を言い合うグループや犠牲者意識の高い仲間ができやすいものです。文句を言ってスッキリする部分はあるかもしれませんが、人の悪口を言っていたのなら後味よくないですよね?
「〇〇さんが△△くれないから私は◇◇なの」と被害者妄想にかかりやすい方。
周りの人間はマインドリーダー(人の考えや気持ちを読む人)ではありません。
思っていることがあるのならしっかり誠意を持って伝えましょうね。
この時、「私はこう思うんだけど」と文章を始めると、「あなたは〇〇なんでしょ〜!」と決めつけて話しかけるより、相手があなたの要求を受け入れる幅が広がりますよ。
「私はあなたが私を避けていると思うんだけど、どうしてか話し合ってくれる?」
「あなた私のこと避けてるでしょ!どういうこと?!」
どちらがこの人から話を聞いてみようと思わせるかは一目瞭然ですよね?
言葉の使い方によって、同じ問題に対して出る結果は大きく変わります。
これは自分に対しても周囲の人間に対してもです。
ホリスティックダイエットプログラムでもパーソナルコーチングでもこの言葉の魔術は
何度となく重ねて取り扱う部分です。
プログラムやコーチングにご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
現在ウェイティングリスト待ちとなりますが10月中旬からスタート可能枠が少しあります。
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