コーチング辞めても大丈夫
車いすセールスからの収入をビジネスコースに投資してもビジネスがうまくいかない。自分はコーチングビジネスに向いていないのでは?と何度も思うことがありました。
でも、ある時点でとても重要、でも自分には欠けていたもの・・・それは内側に目を向けることに気づきました。
それ以降、ビジネスを学ぶのはもちろん、自己啓発にどっぷりハマっていきました。そして自分らしく、楽しくサービス提供をし、その代わりにお金をいただき、山あり谷ありではあるものの、確実に継続するビジネスモデルができました。
私は今でも車いすセールスのアシスタント作業を自宅のキッチンテーブルで授乳しながらしていたのを覚えています。ヘルスコーチの収入がほぼゼロ。
資格取得学校に投資した分をまずはなんとか取り戻したい・・・と思っていた時期です。
そして、ビジネスを成功させるには、マーケティングやセールスさえ学んでおけばいい、誰かの真似をすれば全てうまくいくとも思っていました。さらに一度軌道に乗ば、あとは右肩上がりで収入が増えるとも・・・。
コーチングを職にして生きていこうとするとき、一番むずかしいけど、最も rewardhing (満足感・自分の価値観マッチが変えられる)なことが【自己成長】。
本来の自分を思い出し、いいとこもわるいとこも発見・ありのままを受け入れる、それができるからこそ心地よく成長できる。
このプロセスを通してよくあることが、コーチングビジネスを辞める・または一旦保留とすること。完全に辞める方は少ないですが、他の資格取得に励んだり、フルタイム・パートタイムに就く、そちらをまず優先する。
例を挙げると・・・
・コーチングビジネス起業のプロセスを通して、自分はヨガの方にもっと興味があったと気づき、そちらの資格を取得する。ヨガを提供する中で、付加価値としてコーチングを取り入れる(=素晴らしい区別化)
・経済のインフレにより、今まで支払いをしてくれていたクライアントさんたちがコーチング料金をしばらく払えなり、予想外な展開(当てにしていた収入が減った)。自分のできること・好きな場所で再就職。一定の給料をもらいながら隙間時間でコーチングを続ける(大きな心の安定となり、「楽しく」コーチングができる、「お金を稼がなきゃ!」というプレッシャーが外れ、セールスが押し売りにならない)
Life happens (人生、想定外のことが起きます)。
それを軸に自分もビジネスも柔軟に対応することはとっても大切。一度決めたペルソナさんが変わったり、今まではうまくいっていたビジネスモデルを更新する必要が出るのは「当然」のこと。私のビジネスは2008年から本当に色々と進化しています。ただ一つ変わらないのは「自分が克服した問題で悩んでいる人たち(=自分が助けられる人・助けたい人)を手と取り合ってサポートしたい」ということ。最終的には「自分に自信を持って、他人軸で生きる人を減らし、もっと個性ある生き方、笑顔が増える世界を作りたい」というもの。
もしあなたも今、「今後どうしよう・・・こんな方向とっていいのかなあ(OF COURSE YOU CAN!)と一人で悩んでいたら、ぜひ誰かに心のモヤモヤを話してみましょう。
話せば話すほど楽になる、アイディアが見つかる、インスピレーションが湧いて行動が取れるようになりますよ!
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xo, Kanna
米国認定ホリスティックヘルスコーチ
カナダ公認ホリスティック栄養士
元カナダ認定パーソナルトレーナー
エモーショナルイーティング心理学コース修了
ヘルスコーチのためのビジネスメンター