ミランダ・カーやマドンナなどの海外のセレブが愛飲しているということで今とても話題になっている菌活しながら酵素も取れる「コンブチャ」。昆布茶とは全くの別物で、日本で40年くらい前に流行った「紅茶キノコ」のことです。
それではコンブチャとは一体どんなものなのでしょうか?そしてその効用は?
コンブチャ(Kombucha)には抗酸化作用、ビタミンB群、プロバイオティクス、グルカル酸が多く含まれているため、以下の効用が期待でき、「痩せやすい体質」作りの基盤を簡単に作ってくれます。
- 肝臓のデトックス
- アルカリ性体質改善のサポート
- アンチエイジング
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膵臓機能の改善
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エネルギーアップ
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消化機能の向上
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心配性や鬱の改善
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カンジダ菌(増えすぎたイースト菌)除去と腸内環境の改善
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栄養素吸収のサポート
さらに、コンブチャは、発酵によってできた生きた菌、ポリフェノールやミネラルを含むので美容効果も期待できます。
作り方は意外と簡単で、北米では家で作っている人もたくさんいますよ。早速ご紹介しますね。
必要なキッチン用品:
- 1 ガロン(4.5リットル)瓶(ガラス製)またはメイソン・ジャー(16 オンス) 4個
- 木製ヘラかスプーン(金属製のものは避ける)
- ペーパータオルか布巾
- 輪ゴム
必要な材料:
作り方:
- 天然水または純水 13〜14カップを沸騰させ、紅茶と砂糖を入れる。
- できた紅茶を常温以下に冷ます。熱すぎるとスコービーがダメになるので注意。
- 紅茶が完全に冷めたらガロン瓶またはメイソン・ジャー八分目まで注ぐ。続いてスターター・ティーも注ぐ。
- 清潔な手でスコービーをガロン瓶またはメイソン・ジャーに入れる。
- ペーパータオルか布巾で蓋をして輪ゴムでしっかり止める。
- 21℃から24℃の室内に保管する。他の発酵品を家で作っている場合はそこから30cm以上離す。
- 約1週間発酵させて味見をする。酸味と甘味も少しあれば完成。蓋がしっかり閉まる容器に移し替えて終了しても良いし、味付けをしても良い。
- 味付けをする場合は、発酵したコンブチャをメイソン・ジャー(16 oz)かガラスボトル八分目まで注ぐ。
- 好みで生姜汁(小さじ1〜2杯)やベリーミックス(1/4 カップ)をメイソン・ジャーかガラスボトル九分目まで入れる。
- プラスティック製の蓋をしっかりして常温で2〜3日様子を見る。長く置きすぎると炭酸化しすぎるので注意する。好みの味になったら冷蔵庫で保管する。
微炭酸で、味は甘酸っぱい紅茶またはアップルジュースのような感じです。原液をそのまま飲むのが苦手な人は上記のように、ショウガの絞り汁やベリーを入れて味付けしたり、飲む直前にソーダで割ったりしても良いでしょう。
この春から夏にかけて日本にいますので、コンブチャの作り方ワークショップなどをやってみようかな?と思っています。興味のあるかたはコメントかメール下さいね。
はじめまして。こんにちは。山井妙恵と申します。ピアレスゆかりさんのお友達で、ゆかりさんがFacebookでかんなさんのブログを紹介されていたのを拝見しました。コンブチャが好きでアメリカやカナダで買っていたのですが、こないだそれが終わってしまったということをゆかりさんにお話したら、かんなさんにご連絡したらと教えてくださり、コメント書かせていただいてます。日本でワークショップなどなさる予定でしたら是非教えてください。よろしくお願いします。
山井さん、
こんにちは。初めまして!
コメントありがとうございます。とても嬉しかったです。返信が遅れてしまって申し訳ありません。
山井さんはどちらにお住まいですか?現在ワークショップを企画中ですが場所がまだ決定していない状態です。もしよろしければ以下にお住まいの地域や行動可能な地域をお知らせいただければ幸いです。
info@bodykarma.ca
よろしくお願いします!
かな