アメリカでは、感情食い・過食・ドカ食い・暴飲暴食といった食べ方を総称して「エモーショナルイーティング」といいます。
エモーショナルイーティングの頻度が増すにつれ、食に対する依存が強まります。その先には過食症が、ここからが摂食障害にあたると見ています。
「エモーショナルイーティング」と「摂食障害」の違いを、私はこう考えています。
エモーショナルイーティング
ストレスや嫌な感情から一時的に逃れるために食べている。喜びを得るためにお腹がいっぱいだけど食べる、または食べすぎてしまう状態。
例)母親との電話を終えて、あるいは仕事でのアクシデントといった引き金から、コンビニでカップラーメンやスイーツを大量に買い込み、食べる習慣がついているなど。
摂食障害
食べもの、体重、体型に対する執着心がとても強い。人生の主導権を食べものと「ボディイメージ(体に対する感情や思い)」に握られている状態。下剤の乱用、髪の毛が抜ける、爪が弱くなる、生理が止まるといった症状も出てくる。
例)1日中、常にあるいはほとんどの時間で「食べるもの」や「自分の体型に対するジャッジ」が離れない。その考えに思考や行動が支配されている状態。
Podcastでも、エモーショナルイーティングと摂食障害の違いについてお話しています。