Health & Business Coaching

こんにちは。ホリスティック・ライフ&ヘルスコーチのレアード可奈子です。
2017年9月現在、自尊心向上と内からの健康体作りをテーマにした「ホリスティックダイエットプログラム」のコーチングを実施しています。

プログラムの中で「考え方のクセを直す」ことをテーマにお話をするセッションがあります。
ここで多くの方がとらわれているクセがあります。それは・・・

嫌われないために(嫌でも)相手に同意すること

これをベースに物事を考えるため、真意が言えないためにモヤモヤを感じ、相手に本来の自分を理解してもらえずストレスを感じる場面も少なくありません。
また、こういったタイプの方は相手にも同じ反応を(無意識に)要求し、相手が自分と違う意見を言うと、「あの人は私のことが嫌いで私の意見に同意できないのね」と勝手に人間関係を悪化させたり、ぎこちない環境を作ったりしています。

ではこのようなクセから抜け出すにはどうしたらよいのでしょうか?
それには北米でよく使われるいいフレーズがあります。

Agree to Disagree(「同意しない」ことに同意する)

つまり、会話を始める前から相手が必ずしも自分の意見に賛成してくれないことを前提として話をするのです。基本的に北米では言いたいことをストレートに表現し、相手も相手なりの意見を持っていて「話し合う」ことが前提。日本人でよくありがちなのは黙って聞くこと。日本では受け入れられている文化でしょうが、北米では会話や相手に興味がないという悪印象を与えてしまうことも多いものです。

もしあなたが本当は賛成したくないのに同意している機会がたくさんあり、自分を表現できず、そして本当のあなたを理解してもらえず、そこにストレスを感じているのであれば次のようなアプローチを取ってみてはどうでしょう?

会話を始める前に、「私は本当のあなた(または意見)を知りたいから、「同意しないことに同意して話を始めてみない?と。

私のプログラムのコーチングはこういった気づきや様々な場面で役に立つ改善も提供しています。最近では自尊心向上やダイエットを扱うプロの方からもご自身用に12週間のコーチングの依頼が増えてきました。

クライアントのダイエットプログラムやカウンセリングスキルに行き詰まりを感じている方、プログラム詳細は必要に応じて変更可能です。
ご興味のある方はお気軽にご質問ください。
info@bodykarma.ca

 

私のコーチング母校であるInstitute for Integrative Nutrition (IIN)は「統合栄養学校」ですが、ライフコーチやトランスフォメーショナルコーチとして活躍するのに必要なこともたくさん学べます。

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